IELTS学習(全般)
留学などで必要になる、IELTSという試験の対策について書きたいと思います。私は米国大学院への留学の際に利用しました。
ここではIELTSとは何か、私の受験結果の推移などを記載します。セクション毎の対策は別記事で記載しますので合わせてご覧ください!
■IELTS概要
IELTSは海外大学などに留学するため、英語力を示すために必要となる試験です。Reading, Listening, Speaking, Writingの4技能を測定するテストで、各技能が0.5刻みの9.0満点で採点され、それらに基づきOverallのスコアが決定されます。試験時間は3時間程度です。
詳細は公式サイトをご覧ください。
https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts
4技能をバランス良く強化する試験として、留学用スコアが必要な方はもちろんのこと、英語力強化のために取り組むのもお勧めです。
(なお、受験料が高いので、TOEICのように頻繁には受けられないかもしれません。。。)
海外大学留学に必要となる英語力を示す試験として、TOEFLという試験とよく比較されますが、大きな違いはSpeakingがIELTSは人とのコミュニケーションであるのに対し、TOEFLは機械に録音するという点になります。
■私の点数推移
初受験の5月5日から、半年間で以下の推移を辿りました。なお、5月5日時点での私のTOEICの点数は920点です。
1ヶ月毎に受験を重ね、セクション毎の進退はあるもののTotalは少しづつ上昇し、英語力が着実に付いていった実感がありました。
※No.7が大学院出願スコア
※青ハイライトはリスコア依頼後に点数が上がったもの。リスコア詳細は別記事で記載します。
ただ、取り組んでみて感じたことは、TOEICとは異なり、簡単には点数が上がらないように上手くデザインされた試験だということです。日々の成果は目に見えないので、本当に今やっている努力に意味があるのか?と思うことも多々ありました。。。
小手先のテクニックよりも、日々コツコツと時間をかけて英語の基礎力を強化していくことをお勧めします。
セクション毎の対策は別記事で記載しますので合わせてご覧ください!
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