Tomo0402’s diary

海外生活などを綴ります!

TOEIC学習

大学生の時の経験になりますが、私が3ヶ月でTOEICの点数を400点程度→860点に向上させた体験を記載します。

 

まず、巷ではTOEIC学習は意味がない!という主張も見かけますが、私は英語学習にTOEICはとても良い教材だと考えます。

- 目標が立てやすい

- 点数が見えるのでモチベーションが保ち易い

- 教材が豊富にある

- 日本では皆が知っており、他者と比較し易い

 

TOEICで良い点数を持っておくと、採用時にも有利ですし、社内でも英語ができる奴と見做されることが多いので、一度高得点を取っておくと良いと思います。

 

私が使用したのは、①TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問、②公式問題集です。

教材を絞って集中的にやることが短期で良い点数を取るコツだと思います。

 

TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問

https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4757433964/ref=tmm_hrd_swatch_0?ie=UTF8&qid=&sr=

 

TOEIC戦略策定と、復習用教材として利用しました。

3回学習法(?)を提唱しており、すごく良い方法だなと思いました。今はメソッドが変わっているかもしれませんが、当時は以下のようなアプローチだったと記憶しています。

 

同じ問題セットについて、

1. 時間内に解く

2. 時間無制限で解く

3. (復習した上で)時間内に解く

 

1.は本番同様に解くので、時間プレッシャーや凡ミスの影響を含めた点数が出ます。(例えば500点)

2.は時間をいくらかけてもいいので、自分の持てる力を全て使って解きます。仮に時間プレッシャーや凡ミスがなければ取得できる、自分の限界となります。(例えば700点)

1.と2.を経験することで、本番での着地は500点〜700点と予想できます。

990点と700点の差: 英語の実力不足

700点と500点の差: 時間が足りない、凡ミスなど自分の力が十分に発揮できていないもの

 

3.は問題を事前に知り、解説で答えを理解した上で、一定時間経過後に本番形式で解きます。これでも間違える箇所は、理解が甘い部分なので重点的に復習すべきポイントを炙り出せます。

 

②公式問題集

最新のもの1冊を購入し、模擬試験として使用後、復習用教材として活用しました。

①で会得した学習法をこの教材でも適用しました。

 

なお、860点を取ったものの、今思うと実務で英語が使えるレベルには全くなっていませんでした。しかしながら、履歴書に書ける実績を作り、自信を持ってアウトプット(スピーキング、ライティング)に移行するためには必要なステップだと思うので、まずはTOEICで高得点を取ることをお勧めします。

 

なお、次のステップとしては留学用に使用するIELTSという試験をお勧めしたいです。

試験対策は別記事で紹介していますので、是非ご覧ください!

 

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